道具を使うと効率よく筋肉を導くことができる。

道具を使うと効率よく筋肉を導くことができる。

ボールやトランポリン、鉄棒、跳び箱、トレーニングマシン、、、、

果ては、
タオルだの
家の家具だの

自分の体以外のものを使って練習することがいっぱいある。


これは、どういうことなのか。。。

「脳は個々の筋を知らず
ただ
運動のみを知る」

ということからなのだ。

はあ?
どういうこと?

つまり、

太ももの前だけを動かしてください。
お尻のふっくらしらた部分を絞めてください。

なんて
言われても困る。

脳は
そんな要望を外から聞かされても
自分の体に指示できない。

指定された筋肉に対して
あ、これね。
今この筋肉ととなりの筋肉をちょっと縮めるわ。なんて。
そんなことは、普通はできない。



でも、
その太ももを使って走ることには
脳は
指令を出すことができる。

結果として
要望の筋肉を適切に動かすことはできる。
ということにはなるのだけど。

つまり、
跳び箱を跳ぶとか
トランポリンでバランスを取るとか
投げられたボールを避けたり受け止めたりすることを

自分の体に対して
適切に動くように!


指示や
指令を出せる。

上手か?どうか?はさておき。


という理論だ。


ボールを投げるときに
ボールをつかむ筋肉を動かせ!
次に持ち上げる筋肉を動員しろ!
なんて細かいことを支持しなくても
その動きをしようとすることができるのだ。

だから、
いろんな場面に遭遇することが大事。

足場の悪いところを走ると
転ばないようにバランスをとる、踏ん張る筋肉が鍛えられる。
筋肉が経験を身に付ける。

跳び箱という障害物を避ける方法を飛んでみたり
よけたりできるようになる。



そのうち、
個々の大きな筋肉なら意識できるようにもなる。



でも、
意識ができるようにという
訓練や練習をする事にこしたことはない。


いろんな方法があるけれど

スポーツトレーナーが
クライアントの(運動中)
使って欲しい筋肉を軽くたたくようにして触れたりして、
脳にここだよーと、
触って教えたりする。
そんな指導もある。



ところで、

私は道具として
スモールボールを使うことが多い。


例えば
股にはさんだボールを足(太ももとか膝とか)のチカラで潰してください。

お願いする。

すると、
自然に下腹まで力が入ったり、
背筋にも力が及んだりするので、
自分の手で力の及んだ場所を触ってもらう。

足以外で
筋肉が硬くなった様子を実感してもらえるのだ。



ところが、
先日、
体の大きな
30歳代の男性に
スモールボールを潰してもらおうとしたら
挟んだ時点でほとんど潰れてしまった。。。。


もう潰れようがないのに
それでも潰そうとすると
上半身が総動員されて何がなんだかわからない状態になってしまった。

道具を間違えたのだ。

その人に合う道具が必要です。
当たり前ですが。


子供など特に
昨日は十分な道具だったのに、
あっという間に成長体得するので
道具選びも大変だ。


日頃、
成人女性専門でレッスンしているので
より、注意をしなくてはならない。


ところで、
その男性は
腹筋や大殿筋の緊張を意識できるようにするレッスンが必須だったので
ほかの方法に変更。。。

大きなボールやほかの道具がなかったので
エアジム(実は私は自分のレッスンを5sexercise・エアジムと呼んでいる)となった。


ボールを外して
つま先立ちになってもらった。
その状態を
軽く指先で突っつくようにして揺らす。

男子の意地で踏ん張ることを数回繰り返したら。
意識的に尻や腹に力を入れられるようになってきた。
(この方法は、誰にでも通用するわけではない。)


そして、
腕立て伏せ型のキープ腹筋をしたところ、
「お!楽だ!こういういことか」
と、
美しいラインを作ってキープ腹筋ができるようになった。

腕に頼らないで腹筋力で楽にできることを
脳にメッセージできたよう。。。だ。

この場合は、
道具は
使わない?

いえ、
トレーナーがこの場合は道具の代わり。





野球が上手くなりたいのなら
筋トレばかりでなく、
プレイをすることがとても重要。
このプレイそのものが道具にあたるのだ。




脳は
ただ、
運動のみを知る。

座学で教わった時にはピンとこなかったが、
今、
レッスンに
とても役立っている。

脳に
覚えて!
と訴えながらレッスンしている♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦



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